香川県丸亀市の飯野山の裾野に青々と広がる畑。一見すると、ネギ畑?と思える畑には、高橋農園のにんにくが栽培されています。
高橋さんは、人が出来ないような形でにんにくを広めたい、そして、とことんにんにくを突き詰めたいという熱い思いをお持ちです。
そんな高橋さんが作る『にんにく』の美味さをぜひ味わって下さい。
香川県のにんにくは、ふかふかの土作りが欠かせません。しかし仕組みは、ただ今「香川県の企業秘密・・・かなぁ?」だそうで・・・。そこを何とかとお願いして、香川県内では高橋農園だけが取り組むヒミツを1つだけ教えていただきました。高橋農園では、土中の微生物を増やす土作りをしています。微生物を増やすことで地力を高め、良質な土を作り出し、農薬を減らすことに繋がります。お客さまに安心をお届けするため、減農薬にも取り組む高橋農園の生にんにくです。
高橋農園のにんにくは、種の生産から収穫までを一貫して行い、そのほとんどを手作業で行っています。
特に気を使う作業は、種植えの時だと高橋さんは言います。
種といっても、にんにく1片をそのまま植えるのですが、1粒1粒、種の向きを揃えて植えるという細かい作業をしています。気の遠くなる工程ですが、この一手間を加えることで、芽が出る方向が同じになり、日当たりや風通しも良くなるという効果が得られます。
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